ホワイティうめだ×OBPアカデミア = 立地がよく使いやすいスペース
Osaka Metro(大阪市高速電気軌道株式会社)が2018年に大阪市営地下鉄を民営し、いろんな変化を肌で感じるようになってきた。駅ごとの細かい表示やイベントが増えたなどもあるが、民営化することによって、さまざまな事業展開ができるメリットがあります。 駅ナカで商業施設を運営したり、ホテル事業に参入したりが可能になります。そのような背景の中、Osaka Metroグループでありホワイティうめだを運営する大阪地下街株式会社が、OBPアカデミアを運営する株式会社まなれぼとコラボして誕生した施設が、駅チカ・コワーキングスペース「ONthe Umeda」です。
駅から近いことはいいことだ
内装設計やインテリア、システム開発、ロゴデザイン、Webマーケティングまで、ほぼ全てを施設利用者と協働し担当したOBPアカデミアは京橋のTWIN21にある。筆者も何度か行ったことがありますが、京橋駅から10分程度歩かねばならなく、参加したいイベントがあっても移動時間を考え、行かないものもあった。それに対して、駅チカは迷いを断ち切る。便利というのは敷居を下げる一番の特効薬だと思う。
そんなONthe UMEDA に取材してきた。
ホワイティうめだ、泉の広場がリニューアルした時に東梅田から泉の広場に向かう途中にあるONthe UMEDAの取材に行った。地下の入口はこんな感じ、正面右にりそなのATMがあるので不思議に思ったが、あとで聞くと ONthe UMEDA のあった場所はもともとりそな銀行があった場所だったそうで、納得。

地上にも入り口があります。こちらは富国生命ビル正面です。

コワーキングの使い方
まず喫茶店(カフェ)と比較
コワーキングという場所を利用したことない人にとって最初の難関が「コワーキングって何するところ?」簡単に言うと、喫茶店で作業をすると、お金払って飲み物注文しますが、それが、場所代に変わるだけ、場所代は10分で160円です。つまり、喫茶店でコーヒー1杯注文して500円払うのと、ONthe UMEDAで30分話をすると480円でほぼ同額です。
30分以上話をする場合は場所代がかかるから損か?ということになりますが、ONthe UMEDAは電源やWiFi完備で、話をしながら携帯やパソコンが充電できます。
また喫茶店は周りの音がうるさかったり、コーヒー1杯であまり長く滞在できませんが、 ONthe UMEDAは滞在時間分使用料を払うので、逆に気兼ねなく利用できます。
いろんな人の活動を知ることもできる。
ONthe UMEDAは、毎日18時からの2時間 大人の交流会「ONthe Bar」 を開催。いろんな方の活動が聞けるので、場所を借りるだけでなく、自分の知識を深める知り合いを増やすこともできます。イベントは公式ページに掲載されているので気になるイベントがあれば顔を出してみてはいかがでしょうか?
無料のイベント場合、滞在費用10分160円で参加できますよ。
ONthe UMEDA ではこの会員でない利用の方を「ドロップイン」と位置づけされます。館内に書いてある 「ドロップイン」 の方とはこの非会員の方を指すのでご注意ください。

気になるあなたは会員になってはいかが?
ONthe UMEDAを多く利用するようになったら、月額3,000円を払うだけで10分160円の利用料が10分100円になる会員になられては、いかがでしょうか?同伴者も会員と同じ10分100円で利用できるので、喜ばれること間違いなし。
他にもナップルームが利用できたり、会議室が半額で利用できたりとミドル、ヘビーユーザーになりそうなら絶対会員になった方がよいですよね!
2020年5月末までお得な従量課金お試しプランもありますので、悩んでいる方はまずはこちらのプランで検討されてはいかが?
他にも色んな料金プランがありますので、料金プランをのぞいてみてくださいね。

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