テイクアウトのお弁当も注意しましょう。
関西も梅雨入りしました。そんな梅雨入りの日に「弁当で医療従事者応援のはずが…病院職員53人が食中毒」というニュースが目に入ってきました。
ページが見つかりませんでした : 読売新聞オンライン
【読売新聞】
新型コロナで飲食店がテイクアウトを始められたお店も多くあります。店内で調理をした料理を テイクアウトやデリバリーで販売する場合は、飲食店営業許可の範囲内となるため基本的には新たな手続きは必要 ありません。しかし仕出し屋さんに比べ、無菌室のような部屋で調理をしていないために、メニューによっては今回のような食中毒になることも否めません。
堺市で発生した集団食中毒
1996年に大阪府堺市で起きたO-157集団食中毒を覚えている人はいますか? 堺市の集団食中毒は、学校給食で起きました。給食を食べた市内47校の児童と教職員の7,966人が感染した上、その家族など1,557人が2次感染となりました。 当時はカイワレ大根が原因と言われましたが、カイワレ大根は無実で原因はわからないままに
2012年宇治市で発生した集団食中毒
大雨で孤立状態になった京都府宇治市で救援物資のおにぎりを食べた人たちが食中毒症状を訴えた。調査の結果黄色ブドウ球菌が検出。
このように梅雨から夏にかけて食中毒が多いです。これからの時期、日が当たるところに置いてあるお弁当などは気を付けた方がいいと思います。 売る方も、買う方も、正しい知識を身につけましょう。

飲食店が急きょ始めたテイクアウトに潜む食中毒リスク 安全な料理を提供する方法は?(池田恵里) - 個人 - Yahoo!ニュース
外食の売り上げがコロナにより大打撃をうけている。店舗内で食べることが出来ないことから、一気にテイクアウトに流れている。その一方で食中毒が危惧される。そこで衛生管理についてのポイント。
コメント